【花子とアン・7月1日】結核あなどるべからず [あらすじ]
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ふと気が付いたのですが、ドラマに出てくるナースの白衣も
なぜか優雅ですね。ナースがかぶっている帽子はコックさんみたいで
不思議な感じでした。
ドイツのコッホが結核菌を発見したのは1882年(明治15年)
だそうです。
戦前まで「不治の病」として恐れられていた...過去の
病と思っていたら、現代でもひそかに猛威をふるっているんだ
そうです。
平成18年度は、2200人の方が結核で亡くなったそうです。
薬の効かない「ジョウブ」な耐性菌が増えているのも
一因なんですって。
堀辰雄の「風立ちぬ」という小説は、この病気を患っている
カップルの物語です。
大昔に読んで細かいことはよく覚えていないのに
「風立ちぬ、いざ生きめやも」というフレーズだけが、
妙に記憶に残っています。
年をとったらいいということではないですが、将来ある若い人が
結核に倒れてたくさん亡くなっていくのは辛いですね。
サバ吉よ、今日も元気でいてね!
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