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【花子とアン・6月28日】やっとわかった! [あらすじ]


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 英治に呼び出されて待っていたものの、彼の妻の容体が急変して

待ちぼうけの花子。

かよに「英治さんには妻がいる」と告げられ、

やっと、道ならぬ恋をしていると気づくのでした。

そんなー、わかったからといって、では忘れましょうなんて

簡単にいかないのが、恋心。

古今東西、ここからすごい文学作品や芸術が生まれたんですね。

次の歌は万葉集の一首、


み空行く、月の光に、ただ一目、
相(あい)見し人の、夢(いめ)にし見ゆる

安都扉娘子(あとのとびらのをとめ)

【意味】

月の光でたった一目だけ見ただけなのに、

夢の中に出ていらっしゃる。

 これは一目惚れですね。

たった一目見た相手が、夢の中まで出てくるなんて

よほど、強烈に潜在意識にインプットされていたのかも...

だから、花子の場合も相手に奥さんがいるとわかっても

では「忘れましょう」といかないとこが辛い(; ;)



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タグ:一目惚れ
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