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【花子とアン・5月16日】思いがけず親子三人水入らず [あらすじ]


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 製糸工場から妹・かよが逃げてきて、迎えに来た母・ふじと

久しぶりに、親子三人で過ごすことになった花子。

ふじにとって花子はまぶしいくらいに輝いてたんですね。

いつの時代も、たいてい、母は子供の幸せを願うものです。


卒業したら、本当は甲府に帰ってきてもらいたいのに

言い出せないまま、帰っていきました...



 花子は、以前アルバイトをした出版社に面接に行き

「内定」をもらうのですが、突然断ります。

本当は甲府に帰ってきてもらいたい母の気持ちが

わかったのです。

こういうときって、あるんですよね。

たいてい、自分がなにかに突っ走っていて、まわりが

見えていない。

ずっこけたりして、立ち止まって振り向くと、

「あ、そうだったんだ」

とか、思い当たることがあります。



 突然、話が変わりますが、甲府って盆地だから冬は

寒くて、夏は暑い土地だと聞きます。

ブドウの栽培が盛んでおいしいんですよね。

武田信玄の拠点だったことで有名ですが、

友人にお土産にもらった「信玄餅」にははまりました。

おもむろに包みを開けて、きなこと黒蜜をまぜるとこが

なんともいえない(^ ^)




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