【花子とアン・5月15日】東京で就職する決心をする [あらすじ]
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妹のかよ役で黒木華さん登場です。
製糸工場で女工をしているはずの妹のかよが、花子に会いに
女学校にやってきた。
やせ細り、顔色も悪く、よれよれになって...
かよは「工場には帰らない、甲府にも帰らない、
東京で仕事を見つけて借金を返す」といいます。
かよのセリフの中で
「朝の5時から夜8時まで機械の前に立って...」
とありますが、これだと、休憩1時間を引いても
労働時間は14時間(@-@)
ほんとかいな!とビックリです。
大正14年に刊行された「女工哀史」はまだ読んでませんし、
管理人には、当時の知識はありませんが、興味のある方は
Wikiしてみてください。
女学校からの知らせで、母のふじが駆けつけます。
「女学校を卒業したら、東京で就職したい」
という花子に、甲府に帰ってくることを願っていた
ふじでしたが、本心を言わず、
「はなの好きにしろっし」といいます。
親心ですね。
ところで、この頃の時代設定は大正初期だと思うのですが、
衣装やセットの家具など、優雅な感じでいいですね。
東京の西荻窪というところは、アンティーク家具や着物、雑貨などを
扱う骨董のお店が多いそうです。
時間にしばられずにブラブラ歩いたり、アンティークショップをのぞいたり
一度は行ってみたい、あこがれの町のひとつです。
近くに住んでいる人がうらやましい!
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