【花子とアン・5月6日】小間使いから昇格! [あらすじ]
スポンサードリンク
花子は、アルバイト先の出版社で、ある英文を訳するように言われます。
たまたま原稿を取りに来た、印刷会社の村岡(鈴木亮平)の提案で、
これは使える、ということになり、編集長の梶原(藤本隆宏)から
翻訳を手伝って欲しいといわます。
花子の英語力が認められて小間使いから昇格!です。
女学校では富山先生の逢引きが目撃されて、その噂でもちきりでした。
なんと、相手は花子がアルバイトをしている出版社の編集長・梶原。
いつの時代でも、女性はこういう話が好きなんですね。
他人に関心を持つことはいいことらしいんですが...
花子から、出版社での出来事を聞いた蓮子は翻訳の仕事をすればいいと
提案します。
ペンネームまで考えてくれて。
女性が仕事をして、経済的に自立して生きていくなど、考えられなかった
時代だったと思います。
「結婚して、子供も欲しい」という花子に、蓮子は「両方やればいい」
と言います。
今後の展開を暗示してますね。
将来の夫になる村岡も登場して来たし。
いっぽう、蓮子には再婚の話が持ちあがっていました。
一度はキッパリ断った蓮子ですが、再び実家の兄が現れて、再婚を迫ります。
恋愛にあこがれて、愛し合った人と結ばれることを夢見ていた蓮子には、
厳しい現実です。
蓮子のモデルである「柳原百蓮」という人は、明治後期から大正時代にかけて、
かなり、新聞をにぎわした人みたいですが、いろいろ事情があったんでしょうね。
スポンサーリンク
タグ:柳原百蓮
Facebook コメント