【花子とアン・5月5日】女学生と小間使いのかけもち [あらすじ]
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大文学会で「ロミオとジュリエット」を演じて以来、花子と蓮子は急速に接近し
お互いの夢や好きな文学のことを語り合う親しい仲になっていました。
「花ちゃん」と呼び「蓮さま」と語りかける...
蓮子さんの、それまでの威圧的で人を拒絶するような態度とは大違い!
人ってそんなに変わるものかな、というギャップがおもしろい。
そんな中で、花子は出版社でアルバイトをすることになります。
電話のとり方を知らないとか、ドジなところもかわいいですね。
ところで、仲間由紀恵さん扮する花子の衣装ですが、周りのクラスメート
より、うんと地味に設定されていて、先週までは縞模様でしたが、今週赤系統
に白っぽい水玉模様になってました。
それでもやっぱり地味です。
花子の家の経済状況からして、こうなんでしょうね。
それに比べて、蓮子さんの衣装の豪華なこと!
やはり、伯爵家のご令嬢というのは華やかで上等な衣装をまとってたのでしょうか。
蓮子さんというのは、歌人の「柳原百蓮」がモデルなんだそうですが、ヒロインの村岡
花子さんよりもはるかにドラマチックな人生を歩まれた方なんですね。
14歳で結婚とか、16歳で出産、20歳で離婚。
さらに親子ほども年が違う男性との再婚、駆け落ち。
波乱万丈ですね!ビックリです。
現代ではいろんな生き方があったでしょうが、この時代は「家」が優先で、女性、
特に正妻の子ではないということで、バックアップも発言権もなく、つらい立場
だったのではないでしょうか。
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タグ:花子とアン
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