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【花子とアン・7月14日】おとうはどうしても先ばしっちゃうね [あらすじ]


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 花子は英治を紹介するため、甲府の実家に帰ります。

吉平は英治と酒を酌み交わすうちに、英治が気に入り、

自分から娘をもらってくれと言い出す...

言おうと思ってたのに、とか、やろうと思ってたのに、

先に相手に言われると、言いにくくなるとか、やりにくく

なるってありますよね。

周りがフォローするのがたいへん!

どうしても、おとうは先ばしっちゃう(^-^;)

こぴっと考えてものを言ってくりょ。

 先々週は英治のことを忘れようとして、花子が彼からもらった

辞書を捨てようとしますが、あの時代、辞書ってものすごく貴重な

ものだったと思います。

 日本の英和辞書は、江戸時代、1814年(文化11年)長崎通詞(通訳?)の

本木庄左衛門という人を中心とする人々によって完成したそうです。

「諳厄利亜(あんげりあ)語林大成」といって約6000語収録、

発音はカタカナ表記だったそうです。

興味深いのは、どうやって印刷したんだろうかということです。

浮世絵の技法で、木に彫ったとか?

これは、のちに福澤諭吉も愛用したとのこと。

昔の人のパワー、恐るべし。です。

時代は下って、

1888年  明治21年 「ウェブスター氏新刊大辞書和訳字彙」三省堂
          「和訳英字彙」大倉書店
1902年  明治35年 「新訳英和辞典」三省堂

発行部数がどれくらいだったかはわかりませんが、英語のニーズが

高まったんでしょうね。

こうした辞書は、今の私たちが想像できないくらい、貴重なものだったと

思います。

ちなみに、村岡花子さんは1893年(明治26年)生まれです。




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タグ:辞書 英語
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