【花子とアン・7月9日】川端康成の自宅から見つかったラブレター [雑談]
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今日の東京新聞の記事です。
ノーベル賞作家の川端康成の自宅から、初恋の相手とされる女性と
交わした手紙が、11通も見つかったそうです。
10通は女性からの手紙、1通は川端の未投稿の手紙。
この女性と川端は婚約していたそうです。
相手からの返事が遅れていることについて
川端は「毎日毎日心配でじっとしていられない」
「もしかしたら、病気じゃないかと思うと夜も眠れない」と、
綿々と相手を思う言葉がつづられています。
22歳の青年も、スッポリ恋の穴にはまっていたんですね。
それで、あんな美しい「伊豆の踊子」なんて物語ができた
のかしら。
メールをやり取りする現代では、こんな切ない思いをすることは
なさそうなものですが、じつは人の心は機械では操作できないのね。
恋に悩むのは昔も今も同じかも。
そういえば、「サバ吉」君には彼女いるのかしら...
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