【花子とアン・6月13日】東京行きを理解してくれた二人 [あらすじ]
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やっぱり、だれにも支持されないと思うと「夢」で
終わってしまうことも、背中を押してくれる人がいるのは
心強いですね。
朝市もたまにはいいこと言います。
「一生懸命やって勝つことの次にいいことは
一生懸命やって負けることだ」
そうそう、曲がり角を曲がった先に
何があるかわからないんだもの。
おじいやんの言葉も後押ししてくれました。
「はな、めっけた夢は夢中になっておっかけろし。
この手で、わしらの作れんものをつくってくれっちゃ」
やっぱし、ここは東京へ行くしかないずら。
おじいやんがつぶやいたこの句、
じつは、「アンのゆりかご」で7歳の
はなが大病したときに詠んだ句でした。
まだまだと
おもいすごしおるうちに
はや死のみちへむかうものなり
大病して、死の淵をさまよっても、こんな
句を詠む7歳児は珍しいですね。
結局、病気が治って彼女は再び学校へ
戻るんですが、その時に詠んだ句は、
まなびやに
かえりてみればさくら花
今をさかりにさきほこるなり
むむ、非凡な人は、子供の時から違いますね。
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タグ:アンのゆりかご
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