【花子とアン・5月28日】ズッコケ!ー逃亡の必要なかった4年間 [あらすじ]
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吉平の逃亡は、はじめから変な展開だったけど、
「逃亡の必要がなかった」という言葉には「ガクッ」ときますね。
逃亡ごっこしてたのかって。
息子の吉太郎に
「おとうなんか、おらたち家族に必要ねぇ!」
と言わせるための展開かな。
それにしても、室井滋さんの存在感はいいですね。
同じセリフでも、あんなふうに味わい深く言える役者さんてすごいです。
ダメ亭主を許すシーンは、女はやっぱ、ああいうふうに大きく
なくっちゃとか思ったりします。
夫としてはどうかなと思いますが、貧しい生活の中で
長女の「はな」に期待をかけて、高等教育を受けさせたのも
父親ですから、大きな功績ですよね。
だから、私たちは後年、あの「赤毛のアン」を手にすることができたのですから。
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