【花子とアン・5月2日/第29話】波乱の大文学会その5 [あらすじ]
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大文学会が迫り、稽古にも熱が帯びていく中、花子は富山(ともさかりえ)が「ロミオとジュリエット」の上演に
強く反対していたのには、なにやらワケがあることに気付く。
そして、寮母の茂木(浅田美代子)から、かつて富山も昔、ジュリエット役をやったことがあると聞かされる。
花子は演出やら、かぜをひいた小間使いの代役をやったり、大忙し。
大文学会の当日になり、蓮子は花子に自分が兄を恨んでいる本当の理由を打ち明ける。
花子は自分も「復讐」を手伝わせて欲しいと言い出だす。
もう、この辺で花子にとって、蓮子はとっても気になる存在になってたんですね。
とても放ってはおけない!
それにしても、蓮子は14歳で結婚、16歳で出産とは。
今でいうと、中学2年生、高校1年生じゃないですか!
考えられないですね。
ちょんまげを結っていた時代ではなく、明治になってもそんなことがあったんですね。
考えてみれば、人の意識や風習って、明治になったからと言って、そんなに急には変わ
らないですから。
また、子供は「家のもの」であり、女性は離婚して出ていくときは、子供を置いていく
というのが一般的だったと聞きます。
いよいよ明日は大文学会のクライマックスです。
ところで、このドラマを見ていると、どうしても花子とアンがダブっちゃうんです。
それでEテレのアニメ「赤毛のアン」も見はじめました。
Eテレで月曜日の午後6時30分からやってます.
「アン」ってつらい生い立ちにもかかわらず、とってもひたむきでかわいいですね。
大好きです。
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