【花子とアン・5月13日】「友情ごっこはもうたくさんよ!」 [あらすじ]
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蓮子の結婚報道にショックを受けて、
相手を責める言葉しか出てこない花子。
蓮子のつらい気持や立場を
思いやることができなかったんですね。
蓮子は、
「これは自分が望んだ結婚よ」
「兄の世話にならずに自由になれる」
「友情ごっこはもうたくさんよ!」
と言い捨て、出て行っちゃった。
腹心の友を失ったと思って、泣く花子でしたが、
じつは蓮子も泣いていたのです...
原作の「アンのゆりかご」の中では
「彼には有り余るほどのお金があるから、私は恵まれない
子供たちに奉仕活動ができるの。
福岡に女学校も建てているから、この寄宿舎で学んだことを
生かして、少女たちの教育をしていこうと思うのよ」
とあります。
本当はどうだったんでしょうね。
このドラマのモデルになった蓮子さんこと柳原燁子(あきこ)
の結婚報道は、当時、世間の注目を浴び、
親子ほどの年齢差、家柄、教育の違いなど、
話題には事欠きませんでした。
新聞では「華族の令嬢が売りに出された」と報じられたそうです。
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